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8.タヌキではない

以前帰り道でタヌキを見たという話を書いたが、先日は違うものを見た。
運動不足解消のため、たまに歩いて通勤している。片道50分なので丁度いい運動になる。
夜の10時ごろ、新しく出来た道を通ると5分短縮できるのでそこを通って帰っていると、ほんの数メートル先を動物が脇から出てきてヒタヒタ足音を立てて道路を横切って向こうの藪の中に消えていった。
ネコでもタヌキでもないと確信したのが体の半分以上あるシッポだ。あんな細長い顔の猫はいないし、あんなにシッポの長いタヌキはいない。
で、翌日インターネットで調べているとそれらしき動物がいた。
ハクビシンである。
こちら参照。みんな間抜けな顔をしているので憎めないなあ。
西東京市とはいうもののまだまだいろんな生き物がいるようだ。そのうちツチノコにもお目にかかれるかもしれない・・・。

 

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